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ニュースいろいろ
ニュースいろいろ_a0026447_22541830.jpg最近いろんなニュースが多いですね。
ニュ−ス番組はいろいろありますが、私は古館派。
テレ朝っ子なワケですが、それよりも楽しみにしているニュースはNHKの「週刊こどもニュース」です。
むずかしいニュースをわっかりやすくおしえてくれるのでだいすきです。

例えば、あの姉歯関連のニュース。
報道ステーションなどは「マンション構造書偽造問題」と伝えますが、週刊こどもニュースは「地震に弱いマンションがたくさん建てられた問題」という感じ。
どうです、わかりやすいでしょ(笑)?

ライブドアのこともわっかりやすーく説明してくれました。
番組ホームページでは前回の放送がテキストになってます。

ライブドアは何をした?(週刊こどもニュース)


いやいや、それどころじゃない!
しばらくブログを放置しているあいだに、ホリエモン逮捕以上にびっくりクリクリのニュースがあったのですよ!

まずは、

ニュースいろいろ_a0026447_22544615.jpgCoccoが復活シングル“音速パンチ”発表
(bounce.com 2006/1/18)

正直、5年前の突然の活動休止は私に驚きと、「ああ、やっぱり。でも良かった」という安堵感を与えました。
ミュージック・ステーションの生放送を最期にCoccoが姿を消してからは、「中途半端に復活なんかしないで、いっそ伝説になってくれたら…」とも思いましたが、“こっこちゃんとしげるくん”や“SINGER SONGER”で見事、中途半端に復活(笑)。
「もうこうなったら完全復活を!」という想いで悶々としていたので、このニュースは「ウェルカム、腕噛む、どこ噛むねん!」という感じです。
しかも、根岸サンと再びタッグですよ。
「メタリカ+ボブ・ロック」くらいのパーフェクトな組み合わせですよ。
非常に楽しみです。

つぎ!

ニュースいろいろ_a0026447_22552699.jpgW.アクセル・ローズ、ついに語る!
(CD Journal 2006/1/18)

米ローリング・ストーン誌が、ガンズ&ローゼズのアクセル・ローズのインタビューに成功したそうです。
それによると、新作アルバム「Chinese Democracy」についてアクセルは「今年中には聴けるだろう」とコメントした模様です。
15年ぶりですよ。
Coccoの5年ぶりの三倍ですよ、さんばい(笑)!
たしかに新作の発表時期は、いろいろな憶測が飛び交ってました。
最近も、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュが「3月には聴けるだろう」とラジオ番組でコメントをしたばかり。
GN'Rのファンは辛抱強いですよ。
もうみんなキリンみたいになってますよ。
もし、仮に、万が一、本当に発売されたなら、オリコンアルバムチャートTOP10とかに平気でランクインする予感がしますよ。私は。
そのくらい待ち望んでいる人は多いはず。
「待った甲斐があったよーっ!」と号泣してしまうくらい、傑作だといいんですが。

で、最後に悲しいニュース。

ニュースいろいろ_a0026447_22555453.jpg“北欧産L.A.メタル”、クラッシュダイエットのフロントマンが急逝
(CD Journal 2006/1/23)

昨年9月に日本デビューを果たしたスウェーデンの新人HRバンド、クラッシュダイエットのデイヴ・レパードが1月20日に亡くなったそうです。
享年25歳。死因は明らかにされていないようです。
デイヴの死にともなってバンドも解散となるそうです。

Burrn!誌などを読まれるHR/HMファンならご存じだと思いますが、彼らはバリバリ80年代のサウンドとルックスを合わせ持ったバンドでした。
デイヴ・レパード、マーティン・スゥィート、エリック・ヤング、ピーター・ロンドンという、HR/HMマニアがクスッとしてしまいそうなメンバーの名前。
フォト・セッションでは、ライダースジャケットの下にストライパーやラットのTシャツを着用していたり、揃ってウエスタン・ブーツを履いていたりと“もろ80年代”なファッションには懐かしさを覚えた方も多いでしょう。
しかし彼らは、単にノスタルジーを追っている訳でも無いし、もちろんウケ狙いでもなく「大マジメ」だったようです。というのもスウェーデンでは“もろ80年代”なバンドは数多く存在しているようなのですが、注目されるのはヘラコプターズやバックヤード・ベイビーズのようなバンドばかり。
彼らは自分達の好きな音楽とスタイルをもっと広めたいようでした。

話はそれますが、毎年一月って洋楽アルバムが不作ですよね。
有名アーティストのリリース時期ではないし、リリースされる枚数自体少ないし。
それで、私は10日前にこのクラッシュダイエットのアルバム「Rest In Sleaze」を買ったばかりでした。
傑作とは思えなかったけれど、キャッチーなギタープレイにコーラスといった80年代をリアルタイムで通過してきた人間にとっては心地良いサウンドで、「ああ、69アワードの新人アーティストくらいにはノミネートしておけばよかった」なんて思っていた矢先の訃報だったので本当に驚きました。

Burrn!誌10月号のインタビューで「アクセルはこれまでで最高の存在だと思うし、彼は総てが最高だと俺は思ってるよ」と語っていたデイヴ・レパード。
クラッシュダイエット(CRASHDIET)というバンド名もGN'Rのデモに入っていた“Crashdiet”という曲から付けたらしく、彼のインタビューにはアクセルへの愛情が溢れています。
また、「新作の“Chinese Democracy”が出れば、これまでで最高の作品となるはずだ」とも語っていました。

デイヴくん、キミの生きているうちに間に合わなかったけれど、どうか天国で聴いてね。R.I.P.

♪Riot In Everyone
 Crashdiet
 Rest In Sleaze(2005)
by velvet_iris | 2006-01-25 23:00
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