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The 69 Awards 2006: ソング・オブ・ザ・イヤー
a0026447_1495895.gif69アワード2006、4日目は「ソング・オブ・ザ・イヤー」。
アルバムとしては大したことなくても一曲くらいは好きな曲があったり、好きな曲だらけのアルバムがあったりと、じつはアルバムを選ぶよりも、曲を選ぶほうが大変です。
本当は5曲どころじゃ済まないんですが、とりあえず選んでみました。

■ Joan Jett & The Blackhearts /A.C.D.C.
a0026447_1504742.jpg70年代の英バンド、スウィートのロックンロール・ナンバーをジョーン・ジェットがカヴァー。ライティングはスージー・クアトロで知られるニッキー・チン/マイク・チャップマン。オリジナルは未聴ですが、きっとジョーンのほうが勝ってるでしょう。ブラックハーツの演奏もタイト。個人的にはこの十年の彼女のベストトラックです。アルバム「Sinner」に収録。


■ Johnny Boy / You Are The Generation That Bought More Shoes And You Get What You Deserve
a0026447_1512373.jpg2004年のUKで“UK音楽史50年間の美学”と大絶賛された伝説のシングルが、アルバム収録されて日本でもリリース。キラキラした感じで気分上々になるポップスです。「イェイ、イェイ!」と連呼される曲というのは“コンピューターおばあちゃん”をはじめノリの良い名曲が多いですね。2年経ってもまだまだ色褪せてません。アルバム「Johnny Boy」に収録。


■ KT Tunstall / Black Horse And The Cherry Tree
a0026447_152852.jpgマイクを通した音声をループさせる「ループペダル」を最大限に活用した曲。 曲の時間は2分52秒とラモーンズなみの短さなので、何度もループさせて聴いていたい曲です。ちなみに輸入盤「KT Tunstall's Acoustic Extrabaganza」のおまけDVDを観ればループペダルの楽しさが一目瞭然。デビューアルバム「Eye To The Telescope」に収録。


■ Red Hot Chili Peppers / Dani California
a0026447_1524074.jpgなぜか邦画「デスノート」の主題歌にも使われ(しつこいかw)、テレビでも散々流れました。そのためかレッチリの曲としては聴きやすいんですが、メンバー個々の“らしさ”もしっかり健在という奇跡的な曲。オレンジレンジやB'zなど下手な日本語ライムにはうんざりですが、この曲のライムはむちゃくちゃカッコイイ。アルバム「Stadium Arcadium」に収録。


■ Stone Sour / 30/30-150
a0026447_1531498.jpg「サーティー・サーティー・ワンフィフティー」と発音するアルバムのオープニングを飾るヘヴィな曲。この17年間、私が気合いを入れたいときに聴く曲第1位はモトリー・クルーの“Kickstart My Heart”だったのですが、その曲に取って替わる曲となりました。やはりロックは気合いデス! アルバム「Come What (Ever) May」に収録。



...and winner is...
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by velvet_iris | 2007-02-05 02:04 | The 69 Awards 2006
The 69 Awards 2006: 最優秀新人アーティスト
a0026447_21592160.gif私の周りには「最近のバンドは聴く気がしない。昔の××のアルバムで充分」という人が多いです。
私は懐古主義も否定しませんし、過去の名盤は何十年経っても良いものです。それに何を聴こうが本人の自由だし。
でも好きなものが増えるって幸せじゃないですか。
焼そばはソースに限ると思っていたのに塩もよかった、みたいな(笑)。
ということで、貪欲に新人も聴いていきたい私が選んだ2006年の「最優秀新人アーティスト」の発表です。
ノミネートは下記の5アーティスト。

■ KT Tunstall
a0026447_2203576.jpgアルバム「Eye To The Telescope」がUK年間アルバムセールス7位、2006年のブリット・アワードで“Best British Female Solo Artist賞”も受賞した、中国系スコットランド人のシンガー・ソングライター。夏にはフジロック&単独公演で来日。9月にはダウンロード限定アルバム「KT Tunstall's Acoustic Extravaganza」も通常リリース(輸入盤のみ)されています。


■ Morningwood
a0026447_2212998.jpg5月に同名アルバムでデビューしたNY出身の4人組。ちょっと太めな紅一点ヴォーカル、シャンタルはとても23歳(当時)とは思えないほど存在感大。バラエティに富んだ楽曲揃いのアルバムですが、ギル・ノートンがプロデュースを務めているだけあって構成は見事。バンドの持つ勢いそのままにあっという間の約50分です。ちなみにバンド名の意味は「朝勃ち」ですって。やーねー(笑)。


■ The Panic Channel
a0026447_2221916.jpgアクセルと決別したスラッシュがヴェルヴェット・リヴォルヴァーを結成したように、デイヴ・ナヴァロがジェーンズ・アディクションの顔であるペリーを置き去りにして結成した新バンド。新人扱いするかは微妙なトコロですが、新シンガーのスティーヴ・アイザックスが結構イイです。アルバム「(ONe)」はハードな曲からミディアム、バラードまで良い曲揃い。かなり完成度は高いと思います。


■ The Raconteurs
a0026447_22395.jpgホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトいわく「サイド・プロジェクトでもないし、スーパーグループでもない」新バンド。ジャックの他にブレンダン・ベンソン、グリーンホーンズのメンバー二人という、こちらも新人扱いが微妙なバンドです。アルバム「Broken Boy Soldiers」はホワイト・ストライプスよりも牧歌的というかユル〜い感じ。全曲ジャックが歌ってくれたらも少し違ったかも。


■ Wolfmother
a0026447_224359.jpg同名アルバム収録曲“Love Train”がアップルiTunesのCMソングに起用されたオーストラリア出身のトリオ。そのサウンドは「レトロ感特盛り+70年代つゆだく」な感じで、よくZEPやAC/DCが引き合いに出されるんですが、ピンク・フロイドっぽいスケールも持ち合わせています。それにしてもダットサンズやジェットといい、一体オセアニアはいま西暦何年なんでしょう(笑)。現在来日中です。



...and winner is...
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by velvet_iris | 2007-01-31 22:06 | The 69 Awards 2006
The 69 Awards 2006: アーティスト・オブ・ザ・イヤー
a0026447_19543293.gif69アワード二日目は「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」。
アルバムリリースに限らず、企画盤、来日公演やニュースなどで私の心をわし掴みにしたアーティストの中から、年間を通して最も注目させられたアーティストを選びます。
ノミネートは下記の5アーティストです。

■ Cocco
a0026447_19552055.jpg2月に5年ぶりとなるシングル「音速パンチ」で本格復帰。4月からは毎日新聞でコラムの連載もスタート。5月のシングルに続き、6月にはアルバムもリリース。7月からはツアーもスタートし、8月の「ROCK IN JAPAN FES.」ではトリを務めました。雑誌やテレビにも精力的に登場し、なんと写真集まで発売に。年末には日刊スポーツが「紅白出場内定」という記事を掲載しましたが、結局ガセネタでした(笑)。


■ Guns N' Roses
a0026447_19564129.jpg1月にRolling Stone誌のインタビューを受けたアクセル・ローズが「今年中には音を聴けるだろう」とコメントしたことから、15年間待ちに待たされた新作「Chinese Democracy」のリリースに世界中のファンが注目しました。その後もアクセル本人が年内リリースを匂わせる発言を繰り返しましたが、結局は2007年に先送りとなりました。


■ Red Hot Chili Peppers
a0026447_19572178.jpg5月にリリースしたダブル・アルバム「Stadium Arcadium」が世界中で大ヒット。キャリア23年目にして初のビルボードNo.1を獲得しました。日本でもシングル“Dani California”がなぜか邦画「デスノート」の主題歌に使用され、テレビやラジオで散々聴くハメに。トリを務めた夏のフジロックのステージもいろんなブログで話題に。Mステでタモさんとの共演も実現しました。


■ The Rolling Stones
a0026447_1958074.jpg2月のリオで130万人を動員するフリー・コンサートを行なった勢いそのままに3月に来日。初の札幌公演や巨大なセット、高額なゴールデン・サークル席も話題になりました。その後は初の中国本土での公演も実現。一方でキースの手術、ロニーのアルコール問題やミックの咽頭炎など健康面を心配させるニュースもありました。また、突然出回ったブートDVD「NAKED film」にファンは驚愕しました。


■ U2
a0026447_19583422.jpg8年ぶりの来日決定発表があったのが1月。しかし予定されていた4月の日産スタジアム公演がキャンセルされ、振替公演の日程がいつになるのかソワソワしっぱなしでした。2月には「How To Dismantle An Atomic Bomb」で6個目のグラミーを獲得。御意見番的な存在になりつつあるボノは音楽業界だけにとどまらず、12月の来日では安倍首相とも会談。ボノの今後がちょっと心配です(笑)。




...and winner is...
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by velvet_iris | 2007-01-21 20:12 | The 69 Awards 2006