Bryan Ferry / Boys And Girls(1985)
a0026447_02944.jpg 休日に外出しないときはiPodはおやすみしている。

 もっぱらiTunesで一日中インターネット・ラジオを流しているのだが、このブログを書き始めて以来、一曲だけiPodで再生させるようにしている。

 今朝はブライアン・フェリーの6thソロ・アルバム。1985年発表のこのアルバムは、私がフェリーを知るきっかけとなった。目当ては、ビデオテープかなにかのCM曲に使われたM3「Don't Stop The Dance」だった。

 当時、私は15歳。HR/HMに夢中だった私は「大人のムード」溢れるこの作品に気後れしたものだ。曲もそうだが、香水の匂いがしてきそうなアート・デイレクションの影響もあったと思う。そんな気後れが邪魔をしたというか、他の曲はそんなに聴き込まなかった。心のどこかで「これは大人になったら聴こう」と思ったものだ。

 それから10年くらい経って、Roxy Musicを聴くようになり、LPで所有していた本作も再び手に取った。

 M2「Slave To Love」、M5「Windswept」はシングル・カットされた曲だが、個人的にはM1「Sensation」、M7「Valentine」なども気に入っている。じっくり聴くのも良いが、移動中に聴くとさらに良い。夜のドライブや、繁華街を闊歩するときに聴くと、風景にハマることが良くある。

 15歳の頃、流行にのって出会ったアルバムだが、今聴いても色褪せていない。もちろん、当時の頃を思い出し懐かしくはなるものの、古めかしさは感じない。エヴァー・グリーンと呼ばれる音楽に相応しいと思う。

 私も大人になった。

 しかし、そんないい大人が休日に予定がないというのはいかがなものか…(笑)。
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by velvet_iris | 2004-06-28 00:30 | A/B/C
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