先週の土曜日からクラプトンのジャパン・ツアーがスタートしましたね。
今夜の大阪城ホールはどうだったのかな。 私は12月の武道館チケットを持っているんですが、今回はセットリストなどの予習はせずに臨みたいと思っています。 ブックマークしているロック系のブログでは大阪公演を見てきたという人も多く、セットリストを含んだ感想なども見受けられます。 なるべくセットリストを読まないように感想の部分だけを読んでみると、デレク・トラックスの評判がすごくいい。 今回のツアーではメンバーを一新し、トリプル・ギター編成になっているんですが、そのうちのデレク・トラックスというギター・プレイヤーはスライドの名手らしく、「クラプトンを喰っていた」そうです。たのしみ。 で、そのクラプトン、最近ますます日本びいきになっている様子。 先週いくつかのテレビ番組でインタビューが放送されたんですが、彼は日本のストリート・ファッションが大のお気に入りだそう。 「英語でしゃべらナイト」では「僕の服は全部日本製だ」と豪語し、や「めざましテレビ」ではA BATHING APEのTシャツを着て、藤原ヒロシやNIGOの名前も出していました。 全身をA BATHING APEで固めている有名人といえば、志村けん。 私は志村けんが大好きですが、アレだけはいただけない。 自分の感性で選んだんじゃなく、NIGOたちに「若い子たちにウケますよ」とか言われたから着てるような気がします。 そういう「有名人=固有のブランド」という形式はずいぶん前からで、80年代のビートたけしもドン小西のブランド、FICCEで全身固めてました。 ああいった、一つの芸事を極めた人達というのはその過程でファッションとかお洒落を犠牲にしてきたんでしょうね。で、成功を手にして、遅ればせながらお洒落をしようとしたときに、流行の最先端を走ってるブランドが広告塔にすべく近付いてくる、そんな感じがします。 だいたい、クラプトンがファッションを語る時点でちょっと間抜けな感じがします。 「だってキミお洒落じゃなかったじゃん!ジミー・ペイジのほうがまだ、ある意味お洒落じゃん!」ってツッコミたくなるのは私だけじゃないはずだ(笑)。 す、すげえな、このセンス。
by velvet_iris
| 2006-11-14 22:20
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