69 Awards 2005: Best Artist 2005
a0026447_20165227.gif「rockin'on」誌の粉川しの氏は2月号の記事で「2005年のロック・シーンは“再生”がキーワードになった」と書いています。
これは私も同感で、2005年は本当に“懐かしいアーティストたちが戻ってきた年”でした。
私にとって“懐かしい”というのは80年代に夢中だったHR/HMなのですが、90年代以降は人気バンドの解散や低迷、ヘヴィ・ロックの台頭で影が薄くなっていました。しかし、2004年の終わり頃から「2005年はHR/HM復活の年になる」と多方面で囁かれるようになりました。それこそ“懐かしいアーティストたちが戻ってくる年”だったからなのです。

そんな訳で、「69グラミー賞」3回目は「最優秀アーティスト」。
ノミネートした5組にはHR/HM勢が若干含まれていますが、いずれのアーティストも“再生”というキーワードにピタリと当てはまっている気がします。


■Judas Priest
a0026447_20255571.jpg名盤「Painkiller」から15年、ロブ・ハルフォードが復帰した新作「Angel Of Retribution」が2月にリリース。しかもオリコン総合チャート8位を獲得!5月には来日公演も果たしました。7月には旧盤カタログ13作品が紙ジャケ完全限定生産でリイシュー、12月には武道館公演の模様を収録したDVD「Rising In The East」もリリースされました。


■Motley Crue
a0026447_20263243.jpgオリジナル・メンバーでの再結成後、2月に新曲を含むベスト盤「Red, White & Crue」をリリース。11月には来日公演も果たしましたが、私は直前になって行けませんでした。悔しさのあまり、輸入盤DVD「Carnival Of Sins Live」とリージョンALLのDVDプレイヤーを購入。結局チケット代以上の散財となりましたとさ(笑)。


■Oasis
a0026447_20265952.jpg5月に3年ぶりの新作「Don't Believe The Truth」をリリース。バンド史上初(UKバンドとしては28年ぶり)となるオリコン総合チャート初登場1位を記録!日本国内の音楽誌はもちろん、メンズ・ノンノなど一般誌の表紙にまでひっぱりだこでした。8月のサマーソニック05、11月の単独公演と年2回も来日したのも完全復活を感じましたね。


■Ozzy Osbourne
a0026447_20273325.jpg4月にはキャリアの集大成となる4枚組ボックス・セット「Prince Of Darkness」をリリース。邸宅の火災などもありつつ、8月には10周年となるOzzfestからの引退を宣言したかと思えば、自身のHPで新しいギター・プレイヤーを募集。11月にはブラック・サバスがUK Music Hall Of Fameの殿堂入りを果たすなど話題に事欠かない一年でした。


■The Rolling Stones
a0026447_2028529.jpg8月に8年ぶりの新作「A Bigger Bang」をリリース。ワールド・ツアーのキックオフにともない、いろんな商品がリリースされまくりです。グッズ専門店「ギミー・シェルター」からは毎月のように新作グッズ入荷のお知らせが届き、散財させられました。来日公演が決定してからは怪しい招聘元の動きに要注目でした(笑)。





69アワード2005、最優秀アーティストは、
オジー・オズボーンです。
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理由は、好きだから。正直それだけです(笑)。
つーか、ここくらいじゃないとオジーが出てこないとです。
ボックス・セットはファンにとってはあまり意味をなさないものだったし、カヴァー・アルバム「Under Cover」もアルバムうんぬんという評価がむずかしかったし。
とにかく話題だけは年間通して豊富だったわけです。

今年3月にはロックの殿堂入りが決定していますが、新作の期待はほぼありません。
せめて話題くらいは提供してほしいものです。

ちなみに上の画像はUK Music Hall Of Fameの授賞式の模様で、左はAC/DCのアンガス・ヤングです。しかし可愛いなあ、アンガス(笑)。

次回は「最優秀楽曲」を発表します。
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by velvet_iris | 2006-01-29 20:37 | The 69 Awards 2005
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