Accept / Metal Heart(1985)
a0026447_0361792.jpg 前回の記事で「また明日」なーんて書いておいて、一週間も放置プレイしていたvelvet_irisです、こんばんは(笑)。いやね、翌日に書こうと思ったんです。でもね、コタツって気持ちいいじゃないですか。ついつい出られなくなってしまうんですよね。それでね、80年代のアルバムだから火曜日がいいかなーなんて考えましてね、まあ、私も自分で言うのもなんですが律儀ちゃー律儀な人間なんですよね、だからね…(以下、言い訳400字中略)…、どーもすみませんでした。

 言い訳が終わったところで、本題の「某メタルバンド」というのはアクセプトです。80年代のメタル・シーンの中でも一際個性的な声と容姿を持つフロントマン、ウド・ダークシュナイダー率いるドイツ出身のバンドですね。当時はその圧倒的なサウンドで“パワー・メタル”という名の代名詞的バンドでした。ドイツ出身のバンドというと、当時有名だったのはスコーピオンズ。ヘヴィな中にキャッチーなメロディを盛り込んで全米でも成功を収めましたが、アクセプトの持ち味はキャッチーなメロディというよりも“スピード&ヘヴィネス”だったのです。まさに「重厚」とか「鋼鉄」という画数の多い熟語が似合うサウンドでした。本作はバンドの第6作目ですが、前作「Balls To The Wall」が全米での人気に火がついたこともあり、本格的にアメリカ(ラジオやMTV)向けのサウンド・アプローチになりました。当時、昔ながらのファンは「なんだ、スコーピオンズみたいになっちゃったな」と違和感を感じた人も多かったのでしょうが、現在ではこのバンドの最高傑作そしてHR/HMの名盤といわれるようになりました。とにかくオープニングのM1「Metal Heart」は「エリーゼのために」のパッセージを取り込んだギターソロと「めったるはー!めったるはー!」という質実剛健なコーラスがとても有名な曲。M2「Midnight Mover」は3分6秒という短さながらテンポの良い、まさに“ラジオ向きの曲”です。M3「Up To The Limit」は“速いアクセプト健在”と言わんばかりの疾走感があります。ちなみにHR/HM界の豪華メンバーがチャリティを行なった「Hear N' Aid」のアルバムにはこの曲のライヴ・ヴァージョンが収録されています。全10曲、合計時間40分にも満たないアルバムですが、良い曲ばかりでアルバムとしての統一感があります。アクセプトを代表する曲は他のアルバムにもいろいろありますが、アルバムを一枚あげるとするなら本作か次作「Russian Roulette」だと私は思います。

 次男が着ていたラグランTシャツは「Metal Heart Tour」のヴィンテージ。このジャケにある鋼鉄の心臓がプリントされたTシャツを平気で着ている次男を見て、かっこいいなーとマジで思いました。先日の再結成ツアーを一人で観に行って、弟の私にTシャツを買ってきてくれたなんて…素敵やん(涙)。
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by velvet_iris | 2005-11-09 00:40 | A/B/C
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