Ozzy Osbourne / Don't Blame Me: The Tales Of Ozzy Osbourne(1991)
a0026447_2193685.jpg邦題「ヒストリー・オブ・オズ」。1991年にビデオ、2001年にSMEからリリースされていた国内盤DVDのリプライス版。2001年の国内盤DVDとの違いは、2000円以上も安くなった価格と、ジュエルケースからトールケースに変わったこと。内容は全く変わりません。

ブラック・サバス時代から1991年のアルバム「No More Tears」までのオジーの歴史を駆け足で綴っているドキュメンタリーですが、ライヴ映像やPV映像などが23曲も収録されています。インタビューに応じるのはオジー本人はもちろん、こんな人達も登場します。




a0026447_2205972.jpgボン様ことジョン・ボン・ジョヴィ。
髪がまだ長い。

a0026447_2215139.jpg同じ歳です、アリス・クーパー。
変わらない。

a0026447_2225874.jpgモトリーのニッキーとミック。
ちょっと若い。

a0026447_2234342.jpgこの頃は可愛かった長男のジャック・オズボーン(笑)。

a0026447_2243553.jpgジャックにパンツを下げられる次女のケリー・オズボーン。

a0026447_2251051.jpgもちろんこの1秒後、ジャックは反撃を受けます(笑)。

その他、メタリカのラーズやデフ・レパードのジョーなども登場します。

内容はオジーがサバス時代を振り返るところから始まります。
1969年のハンブルグのTV番組、ハマースミス・オデオン、1970年のパリ、トロントでのライヴ映像などを交えながら、オジーがサバス内の確執(というかトニー・アイオミへの文句)を語ります。

a0026447_2291247.jpgそういえば、LIVE AIDでの一日限りの再結成は「Black Sabbath With Ozzy Osbourne」名義でした。
a0026447_2254853.jpgドラムスのビル・ウォードはすっかり…(笑)。

次にソロ活動時代へと進むのですが、なんといっても「ハトを食べちゃった事件」や「コウモリをかみ殺しちゃった事件」そして「自殺志願で本当に死んじゃったのか事件」の真実が語られます。ここでもオジー時代の曲や映像がふんだんに使用されるのですが、残念なことに1991年当時のメンバーが中心の映像ばかりで、過去のメンバーの映像が極端に少ないです。

a0026447_2263870.jpgおそらく許可の問題やオジーの判断もあったのでしょうが、ルディ・サーゾやトミー・アルドリッジ、ジェイクに至っては“背後霊”のようにしか見えません(笑)。

そういえば、このライヴ映像はDVDになってません。ブートじゃなく正規盤が欲しいですね。

このほか、1989年モスクワで行なわれた「ピース・フェスティバル」でのウラ話は面白いです。スコーピオンズやモトリー・クルー、デフ・レパードにボン・ジョヴィといった「西側では超有名バンド」が揃ったイベントなので、さすがに出番の関係でもめていたらしいのです。ところがオジーは「どこでもいい」と言って、こだわりを見せなかったそうです。曲がリリースされていないモスクワの観客にとってはどのバンドも無名だったことを知っていたのでしょう。そしてステージに上がるなりバケツの水を客にぶちまけ、自分も被り、「皆、愛してるぜ!」の一言で客が総立ちになったそうです(笑)。

中盤はランディ・ローズとの想い出をオジーとシャロンが語ります。シャロンは以前、オジーとの結婚前にランディと恋仲にあったことを告白しましたが、それはこの作品のリリース後のことでした。

a0026447_2375787.jpgもちろんここではその問題に触れてはいませんが、シャロンの目には涙が浮かんでいます。


a0026447_2435057.jpgそしてこの作品のセ−ルス文句にもなっている「ランディ・ローズの貴重な映像」ですが、まあ、アレです、アレ。ランディ・ファンならブート屋さんで手に入れて何百回も観たであろう「アフター・アワーズ」です。
1981年のポート・ヴェイルでのバック・ステージの様子も一瞬だけ映りますが、後ろ姿のみ。「ああ、ランディって細いなあ」程度です。

そして終盤は当時のニュー・アルバム「No More Tears」のレコーディング風景とPV撮影風景です。ベースのマイケル・アイネスの髪はスゴイことになってます。

a0026447_2395727.jpgそして今は亡きランディ・カスティロはハーレーでスタジオに到着。

a0026447_241432.jpgしかもレコーディング室のドアまで乗り付けるなんてロックな登場です。さすが「威勢のいいアパッチ」。

ザックに関してオジーは「いつか自分のバンドを作るだろうな」と予言しています。
a0026447_2463884.jpgアラレちゃん眼鏡でレコーディングするオジー。これがヘヴィ・メタルの帝王の素顔です(笑)。

a0026447_2471380.jpg最後は「No More Tears」のPVです。メイクをして「帝王」らしくなります。

ボーナスとしてバイオグラフィーとディスコグラフィーが収録。オジー・ファンならもちろん、オジーの初心者や曲は聴かないけれどオズボーンズ大好きという方には絶対楽しめます。安いのは良いことです。


収録時間:96分
音声:PCMステレオ/5.1chサラウンド
字幕:日本語/英語(歌詞・対訳付き)
特典:バイオグラフィー/ディスコグラフィー
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by velvet_iris | 2005-08-22 03:01 | DVD
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