Bon Scott(1946−1980)
a0026447_456137.jpgAC/DCの元ヴォーカリスト。

1980年2月19日、ロンドンにて急死。
享年33歳。

原因は睡眠中の嘔吐物による窒息死。

酒枯れたような声、袖をカットしたGジャンに胸毛、お尻の左右に彫られた「AC」「DC」というタトゥー、彼のイメージはワイルドなロックシンガーのイメージそのものだ。

バンドの機材トラックの運転手を経てヴォーカリストの座を掴んだボン・スコットは、バンドにとって“メルボルン発、世界行き”の運転手でもあったが、目的地を前にしてひとり天国へ旅立ってしまう。バンドの中心メンバーであるヤング兄弟にとって、同じスコットランド移民のボンは単なるヴォーカリスト以上の存在だっただけに、彼の死はバンド解散を考えるほど大きな出来事だった。

弔衣のような黒一色のジャケット、弔鐘のように鳴り響く「Hell Bells」のイントロ。悲しみを乗り越え制作された「Back In Black」は史上最も売れたロック・アルバムとなり、世界という目的地に到達した。それから25年、AC/DCというトラックには終点など無いかのように現在も走り続けている。
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by velvet_iris | 2005-02-19 04:09 | R.I.P.
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