Phil Lynott(1949−1986)
a0026447_12394490.jpgThin Lizzyのヴォーカリスト、ベース・プレイヤー。

1986年1月4日、病死。
享年36歳。

原因はドラッグによる心不全と肺炎の併発。

“やめなきゃならないんだ あんなもの”と歌詞にしたこともあるアルコールとドラッグによって彼の晩年は散々なものとなった。バンドの崩壊、レーベルからの契約拒否。盟友ゲイリー・ムーアの助けを受けて本格的に活動再開しはじめた頃には、長年のドラッグ癖で身体はボロボロになっていた。

その風貌から、幼い頃に人種差別を受けたと言われるフィル。そんな差別を乗り越えて「アイルランドの英雄」と呼ばれるまでになった才能と努力は計り知れない。キャッチーなメロディセンスもさることながら、彼のペンによる歌詞は独特の情景を描き出していた。

“君が僕の人生に現れたとき、世界が一変した 僕のサラ 何もかもが正しく見える 僕の赤ちゃん”

こんな素直なフレーズから始まる曲「Sarah」は、愛娘サラに捧げた心あたたまる名曲である。
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by velvet_iris | 2005-01-04 12:38 | R.I.P.
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