今年も残すところ3日。「69グラミー賞」もあと2つだけです。もう少しの辛抱です(笑)。それでは5曲のノミネートから。
■Alanis Morissette / Everything 4thアルバム「So-Called Chaos」のエンディング曲。アルバム自体はピンとこなかったものの、最後にこの曲を聴いたら許せてしまった。 ■Bowling For Soup / 1985 テキサス出身の4人組、ボウリング・フォー・スープの3rdアルバム「A Hangover You Don't Deserve」からのシングル。元気なサウンドだが、歌詞は切ない。 ■Kashmir / Rocket Brothers デビューアルバム「Zitilites」のオープニングは静かなストリングスから始まるメランコリックな曲。風刺的なアニメーションPVも素晴らしかった。 ■U2 / Vertigo 「How To Dismantle An Atomic Bomb」のオープニングを飾る先行シングル。iPodのシルエットCMはかっこいいと思ったが、PVは平凡。でも「めまい」らしいから良し。 ■Velvet Revolver / Fall To Pieces デビューアルバム「Contraband」からのシングル。スコットの歌唱とスラッシュのギターが絡み合う最高級霜降りバラード。ただ本人が演技してるPVはいただけない。 私が選んだ2004年最優秀楽曲は、U2の「Vertigo」。 ギター小僧だった私にとって曲の中でのギターは重要だ。歴代の大好きな曲を振り返えれば、大半がリフやカッティング、ソロがふんだんに盛り込まれたハードロック。U2はハードロックにカテゴライズされるバンドではないけれど好きなバンドだし、好きな曲も多い。しかし「聴くだけのバンド」だった。そんな私の概念を吹っ飛ばしたのがこの「Vertigo」である。数あるU2の曲の中で初めて「弾きたい」と思えたこの曲は、まさに完璧! 次回は「最優秀アルバム」を発表します。
by velvet_iris
| 2004-12-29 02:01
| The 69 Awards 2004
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