The 69 Grammy Awards
a0026447_0562527.gif 昨晩の記事で「今年も残り10日」とか書いてしまい、早速今年を振り返る「師走モード」に突入してしまった私。今朝もボーっとしながらこの一年間に私が購入したアルバムを振り返っていた。音楽雑誌でも「2004年ベストアルバム」といった特集を見かけるようになったこの季節。音楽で年間を振り返るといえばアメリカのグラミー賞が有名だが、発表は来年の2月である。生粋の日本人としてはやはり大晦日までに振り返りたい。そこで残り10日はいつもの記事をお休みして、私も個人的にこの一年を振り返ってみよう。題して「69グラミー賞」だ。

 普段このブログで紹介しているのはiPodがランダムに再生した新旧のアルバムだが、もちろん新作もお財布と相談した上で許す限りチェックしている。年間で購入したアルバム数は定かではないが、今年発表されたアルバムの数はiTunesを見れば一目瞭然だ。カウントしたところ、2004年のアルバムは32作品だった。今年に入ってブレイクしたマルーン5やフーバスタンクも今年のアルバムという印象が強いが、発売は2003年。混乱しないように選考対象は「2004年に発売された洋楽アルバム」としよう。また、私はシングルを購入しない派なので、グラミーの「最優秀レコード」と「最優秀楽曲」はひとつにまとめてしまう。つまり「69グラミー賞」は下記の主要4部門+1部門で考えてみることにした。

■最優秀アルバム
■最優秀曲
■最優秀アーティスト
■最優秀新人アーティスト
■最優秀アルバムジャケット

 まずはアルバムジャケット。「ジャケ買い」という言葉があらわすように、名作の条件のひとつに印象的なジャケットという要素があると思う。スコーピオンズのように発禁を恐れずインパクトを重視するものや、ロキシー・ミュージックのように芸術性の高いものなど様々だ。今年発売されたアルバムの中から、私が選んだ5枚をノミネートしてみた。

a0026447_0573898.jpg■Courtney Love / America's Sweetheart
日本盤のジャケットを手掛けたのは日本少女漫画界の女王、矢沢あい氏。ボブ・デイランのコンピ盤でジャケットを描いたみうらじゅん氏とは格が違うのである。

a0026447_058173.jpg■Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
バンド名(タイトル同名)だけでありながら、一目見ると忘れられないのは何故だ。

a0026447_059340.jpg■Judas Priest / Metalogy
限定ボックスセットなので反則かもしれないが、革張り&スタッズという豪華な外装はまさにメタル・ゴッド。

a0026447_0593985.jpg■The Rolling Stones / Live Licks
女性がトップレスになっているものは初回限定で、再発盤からは水着着用。ビッチな感じはいかにもストーンズ。

a0026447_101645.jpg■Van Halen / The Best Of Both Worlds
赤色バックに白と黒のライン。もはや国旗です、これは。





a0026447_11464.jpg私が選んだ2004年最優秀アルバムジャケットは、
Franz Ferdinand / Franz Ferdinand

新人バンド、フランツ・フェルディナンドのデビューアルバム。メンバーは芸術学校で知り合ったというからアートに造詣が深いのだろう。単なるタイポグラフィだけでインパクトを与えるそのセンスは、PVや衣装のヴィジュアルにも反映されているようだ。アルバム自体も数ある音楽誌で今年のベストアルバムに選ばれており、今後このジャケットを何十年も目にすることになるかも知れない。

次回は「最優秀新人アーティスト」を発表します。
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by velvet_iris | 2004-12-23 01:09 | The 69 Awards 2004
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