The Jeevas / 1-2-3-4(2002)
a0026447_13534571.jpg 元クーラ・シェイカーのクリスピアン・ミルズ率いる、ザ・ジーヴァズの1stアルバム。クーラ・シェイカーといえば、ブリットポップ全盛の1996年に、インド風の音階のインスト曲や、ヒンズー語のマントラを唱えるようなサイケデリックなバンドだった。しかも、ヴォーカル&ギターのクリスピアン・ミルズはここ数年のUKバンドの中では、実力とルックスを兼ね備えている稀有なミュージシャンだと思っていたので、解散したときは正直残念だった。

 それから3年でクリスピアンは戻ってきた。クーラ時代のマネージャーの息子とその友達との3ピースということで、なんだか思いつきの即席バンドのような気もしたが、シンプルなロックアルバムに仕上がっている。クーラ・シェイカーの頃のような、ギターの歪みっぷりと、どこかブッ飛んだ雰囲気は薄くなってしまったが、肩の力が抜けたキャッチーなM5「Once Upon A Time In America」や、M9「Silver Apples」のコーラスもザ・フーを彷佛とさせて私は好きだ。

 昨年、C.C.R.やボブ・ディランのカヴァーを含む2ndアルバム「Cowboys & Indians」を発表。これがまた、ジャケットからしてアメリカン。どうやらクリスピアンの今度のブームはアメリカのようだ(笑)。
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by velvet_iris | 2004-09-13 13:58 | J/K/L
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